7月4日、寧徳時代(CATL)は商用動力電池ブランド「寧徳時代天行」を正式発表し、江淮汽車傘下のJAC1卡帥鈴ES6などに初めて搭載しました。これは、両社の新エネルギー分野における協力関係が新たな段階に入ったことを示しています。

「天行」製品は、スーパーセーフティ、スーパー急速充電、超長寿命、超長航続距離という4つの強み技術を新エネルギー商用車分野に全面的に応用し、「寧徳時代天行」ブランドを構築することで、商用車ユーザーの長寿命、高効率、高収益のニーズを十分に満たします。「天行」の応用は、JACの商用車分野における継続的な技術革新を示しており、JAC1卡帥鈴ES6などの製品に、より優れた性能とユーザー体験をもたらすでしょう。

2024年1月、JACとCATLは正式に戦略的協力協定を締結しました。協力内容は、動力電池の供給、バッテリー交換技術の導入、新技術の開発と応用などです。
協力協定締結以来、CATLは優れた技術力と製品優位性で、JACに高集積、高性能の動力電池ソリューションを提供し続けています。同時に、JACは深い市場洞察力と製品開発能力により、CATLの電池技術を新エネルギー商用軽トラック、新エネルギー重トラック、乗用車、バスなど多くの製品に導入しています。

今後、両社は全面的な戦略的パートナーシップをさらに強化・深化させ、新エネルギー車モデルの開発、研究開発チームの構築などの分野で協力を深めていきます。同時に、ブランドプロモーション、製品マーケティング、品質育成、顧客サービス、人材育成などの分野での協力を積極的に拡大し、双方の事業の飛躍的な発展を促進し、新エネルギー自動車産業の発展を積極的に支援していきます。
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